遠藤先生の論文、「Contrasting biogeography and diversity patterns between diatoms and haptophytes in the central Pacific Ocean」が Scientific Report に受理されました。この研究は北海道大学の鈴木光次先生との共同研究です。海洋で最も重要な植物性プランクトンである珪藻とハプト藻の分布を太平洋で調査し、これらの藻類の分布と多様性がそれぞれの藻類グループ固有の生存戦略を反映していることを解明しました。果てしなく広い海洋における微生物の分布を理論で説明できるなんて、凄いです!遠藤先生、おめでとうございます!