伴君(博士課程学生)の論文が Communications Biology に受理されました。おめでとうございます!
伴君が筆頭著者のパルマ藻と珪藻のゲノム比較論文がCommunications Biologyに本日受理されました。現在、繁栄を極めている珪藻が、何故進化的繁栄にたどり着いたのか、それを解明しています。最も重要だったのは、混合栄養生物として生きてたパルマ藻と珪藻の共通先祖が、珪藻の系統で突如、独立栄養(光合成によるエネルギー獲得)に舵を切ったことが、珪藻の成功の鍵となったのです。詳しくは、下記のプレプリントをご覧ください。